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S様 ボルボ940 車検整備レポート
150995 km
この度はご入庫ありがとうございます。
車検整備作業に取り掛かって参ります。
クラシック車両になるので、今回は車検不適合箇所を重点的に
作業、交換を行って参ります。
空気圧の調整を行っております。
現車両の規定圧に調整を行っております。
フロントタイヤの残量の様子になります。
残量は十分にありました。
リヤタイヤの残量の様子になります。
残量は十分にありましたが、前後に差がございましたので、
今回タイヤローテーションを実施しております。
フロントブレーキ周辺の様子になります。
偏摩耗等は見受けられませんでしたが、右フロントショックから多量のオイルが漏れておりましたので、
後程ご説明させていただきます。
フロントブレーキパッド残量の様子になります。
残量は十分にありました。
リヤブレーキ周辺の様子になります。
オイル漏れ、偏摩耗等は見受けられませんでした。
リヤブレーキパッド残量の様子になります。
残量は十分にありました。
エンジンオイルパン付近よりオイルにじみがございましたので、
今回清掃を実施しております。
スパークプラグの点検の予定でしたが、老朽化でちぎれてしまう恐れがありましたので
今回は保留にさせて頂いております。
エアクリーナーケースもエアマスセンサー付近が老朽化で割れてしまう恐れが
御座いますので、今回は保留にさせて頂いております。
ブレーキオイルの交換様子になります。
タンク内のオイルも排出しておりキレイに清掃を行っております。
ブレーキオイルのタンクの老朽化が見受けられます。今後の対応が必要かと思われます。
リヤブレーキオイルの交換様子になります。
左右均等に交換させて頂いております。
フロントブレーキオイル交換様子になります。
左右均等に交換させて頂いております。
今回、マフラーの半分が腐食や錆で穴が開いておりましたので交換させて頂きます。
同時に固定ボルトやステーも錆で固着しており、折れる可能性がありますので、
そちらも同時に交換させて頂きます。
固定ボルト類も錆が酷い状況でした。
今回新しくマフラー及び固定ステー等を交換させて頂きます。
古いマフラーを取り外した様子になります。
これより新しいマフラーを組み付けて参ります。
新しいマフラーが組み上がった様子になります。
触媒、中間パイプも交換させて頂いております。
次にウォーターポンプ及びラジエターのアッパホースより
LLC漏れがございましたので交換させて頂きます。
タイミングベルトカバー上部を取り外す作業が必要なのですが、
老朽化で触るだけでボロボロと粉々になっておりました。
現状極力粉々にならないように慎重に取り外しておりますが、
今後の対策が必要だと思われます。
上部タイミングベルトカバー破損した一部になります。
オイルが浸り、老朽化、浸食が酷く粉々になっておりました。
ウォーターポンプが外れた様子になります。
ガスケットがこびり付いておりますので、キレイに除去して参ります。
除去後、ウォーターポンプを組み付けて参ります。
ウォーターポンプ交換後、組付けを規定トルクにて締め付けております。
同時にドライブベルトも全て取り外すので、
新しいドライブベルトに交換させて頂いております。
ラジエターアッパホース側もLLCがもれておりました。
同時にラジエターのプラスチック部の老朽化で変色しており、
触れば割れてしまう恐れがございますので、今回はラジエターの交換させて頂きます。
ラジエター漏れ部の拡大図になります。
今回は社外品の新品ラジエターを使用させて頂きます。
ラジエターが外れた様子になります。
新旧比較したラジエターの様子になります。
新しいラジエターを組み付けた様子になります。
ラジエター交換後、電動ファンを組み付けた様子になります。
LLCの充填は後程ご説明させていただきます。
次にフロントショックのオイル漏れ修理を実施して参ります。
今回お客様と相談させて頂いた結果、純正部品がほとんど無い状態でしたので、
新品社外品のフロントショックを左右交換させて頂きます。
各所取り外した右側のフロントショックの様子になります。
スプリングを外してショック単体にして参ります。
新旧比較したショックの様子になります。
ショック単体を取り外した状態になります。
カードリッジタイプですので、ショックを入れて固定して参ります。
固定ナットも緩み防止を塗布して組み付けて参ります。
反対側の左フロントショックも同様に作業を行って参ります。
こちらもショック単体に外して、新しいショックを組み付けて参ります。
反対側と同様に、新しいショックを組み付けて参ります。
同時にバンプストッパー及びダストブーツが既存のショックに原型を
留めてないくらい無くなっておりましたので新しい部品に交換させて頂いております。
フロントショック組み付け後、センターナットを規定トルクにて締め付けております。
全てのホイールを規定トルクにて締め付けております。
新しいショック及び各ダストブーツ類が組み上がった様子になります。
かなり乗り心地が変化致しました。
下廻りの作業完了後、クーラントの真空引きを実施しております。
真空状態を保持している事を確認しております。
保持している状態を確認してリークが無い事をチェックしております。
リークが無い事を確認してLLCの充填を行っております。
同時にLLCの加圧テストも行っております。
負圧、加圧共に漏れの確認を行っております。
加圧状態を20分以上保持している事を確認してエンジンを完全暖気状態にしてから
10キロ以上、30分以上ロードテストを実施させて頂いております。
作業は以上になります。この度はご入庫ありがとうございました。
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