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C様 FIAT 500
タイミングベルト交換作業レポート 73095 km
この度はありがとうございました。
ご用命事項のタイミングベルト、ウォーターポンプの交換作業に取り掛かって参ります。
今回はタイミングベルト、ウォーターポンプ交換作業ですので、
タイミングベルト周辺を取り外して参ります。
タイヤハウスカバー、クランクプーリー、ドライブベルトを取り外した状態になります。
右エンジンマウント、タイミングベルトカバーを取り外して参ります。
タイミングベルトを交換する際に必要な取り外し作業が完了した状態です。
タイミングベルトを取り外して参ります。
既存のタイミングベルトの拡大状態になります。無数の亀裂が生じておりました。
タイミングベルトを取り外して、ウォーターポンプを取り外した状態になります。
ウォーターポンプ周辺の清掃を行い組付けて参ります。
ウォーターポンプを取り外した拡大図になります。
このFIAT Cinque centoはガスケットが付いておりました。
今回使用するウォーターポンプはガスケットレスの為、液体ガスケットを使用します。
新しい持ち込みのウォーターポンプと既存のウォーターポンプになります。
既存のウォーターポンプになります。
取り付けられていたウォーターポンプはガスケットが付いておりました。
今回は液体ガスケットを使用しております。
新しいタイミングベルト、ウォーターポンプが組み付いた状態になります。
逆の手順で復元作業に取り掛かります。
復元作業完了後、LLCのエア抜き、真空引きを実施。リークテストも同時に行っております。
負圧のゲージも最終チェックを行っております。
その後LLCの補充を行い、エンジンの始動を実施。
エンジン始動後リフトアップを行い、テストを行っていたら燃料漏れを発見。
燃料タンク上部カバーを外したら燃料漏れを起こしておりました。
燃料の口の根本の部分より燃料が噴き出ておりました。
このままではエンジン始動が出来ないので燃料ポンプの交換を実施して参ります。
今回は、ガスケットとポンプカバーは新しい部品で、
燃料ポンプはお客様ご指定で中古品の燃料ポンプを使用しております。
中古品の燃料ポンプを目視しましたが、特に気になる点はありませんでしたので
組付け作業に取り掛かって参ります。
取り外した既存の燃料ポンプになります。
組付けが完了し、燃料満タンテストを実施。燃料漏れが無い事を確認してから復元作業を実施。
不具合は改善致しました。
この度はご入庫ありがとうございました。
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