MINI・VW・アウディ・BMW・ベンツ・FIATなど、輸入車の車検・整備・修理施工事例をご紹介。
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これまでの実績5,000件以上の事例の一部をご紹介します。
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世界のほぼ全てのメーカーに対応しているから、あなたのご要望にもきっとお応えできます。
N様 メルセデスベンツ W246 Bクラス
サーモスタット交換作業
この度はご入庫ありがとうございます。
今回のご依頼は「通常走行中の水温計の指針がいつもより低い。
室内ヒーターを使用中の送風温度も低い」との修理ご依頼でした。
前回入庫時にテスターによる故障コードの読み出しは実施しており、
「クーラントサーモスタット」関連の故障コードが入力されているのを確認済です。
下の画像は試運転後の水温計の様子です。約85℃を指示しています。
専用テスターでクーラントサーモスタットの制御を点検しました。
基準値を外れておりサーモスタットの故障と断定し、作業お見積りをお知らせの上、
作業に取り掛からせていただきました。
養生し作業を開始します。
サーモスタットはエンジンの後部、インテークマニホールドの下部に取り付けられておりその部品を順番に取り外していく必要があります。
エアクリーナー、エアダクト、マニホールドを取り外した状態です。
エンジンの上から覗き込みやっとサーモスタットにアクセスできます。
画像中央のホースが4本刺さっている部分がサーモスタットケースになります。
今回はこの部品をアッセンブリーで交換します。
サーモスタットケースを取り外した状態です。
取り外したサーモスタットケースです。左が取り外したもの、右が新品です。
今回使用したパーツは社外優良品になります。
全ホースが取り付けられたまま取り外し、新品パーツに移植しエンジンに取り付けました。
取付後の画像です。
サーモスタットケース取付後、マニホールド、インテークダクトを復元していきますが、その際にパッキン類は新品に交換しています。
各部品の復元後クーラントを充填、テスタ-を使用しクーラントラインエア抜き作業を実施。
全ての作業を終え、ロードテスト。クーラントの漏れやその他不具合が無いかチェック。
水温計の針も90℃前後を指示。ヒーターの送風温度も正常に戻ったことを確認し作業完了としました。 ご入庫ありがとうございました。
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