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H様 シトロエン C6 LDSオイル漏れ修理レポート
103982 km
この度はご入庫ありがとうございます。
ハイドロオイル漏れ修理作業に取り掛かって参ります。
今回複数オイル漏れがありますが、お客様と話し合った結果、
左右フロントのハイドロパイプとLDSタンクの交換のみさせて頂きます。
左フロントハイドロプレッシャーホースを外すのにサブフレームを外さないと
アクセス出来ないので取り外して参ります。
マフラーを取り外す作業がありますが、ボルトが錆でとれない状態でしたが、
炙って取り外せましたがかなり瘦せてしまい、細くなってました。
こちらのボルトも錆付いておりました。
各所ボルトを外し、サブフレームを取り外した状態になります。
サブフレームが外れた状態になります。
ステアリングコラムは上に止めて作業をさせていただいております。
取り外したプレッシャーホースと、新しいプレッシャーホースになります。
ホースのカシメの部分からオイルが漏れておりました。
プレッシャーホースが組み上がり次第、復元作業に取り掛かって参ります。
補足ですが、スタビライザーのブッシュがオイルで浸かってしまい、ふやけておりました。
右のフロントからもLDSオイルが漏れている可能性があります。
こちらのホースも経年劣化で硬化してしまい、オイル漏れを起こしておりました。
ホースの拡大図になります。
パワステポンプ付近からも多量のLDSオイルが漏れておりました。
エンジンオイルパン?付近からもオイルが垂れておりました。
LDSオイルが付着した可能性もあります。現状そのままにしております。
パワステの高圧ホースのカシメ部からも漏れていました。
復元作業後、純正のLDSオイルを使用しております。
新しく組み上がったプレッシャーホースになります。
反対側のプレッシャーホースになります。
ホース全体図は、複雑な場所に設置されておりますので、写真は一部しか撮れませんでした。
フロント部のホイールを規定トルクにて締め付けております。
全ての作業完了後、ロードテストを実施。
10キロ以上、30分以上走行しております。作業は以上になります。
この度はご入庫ありがとうございました。
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