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これまでの実績5,000件以上の事例の一部をご紹介します。
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世界のほぼ全てのメーカーに対応しているから、あなたのご要望にもきっとお応えできます。
いつも御入庫ありがとうございます。今回は車検で御入庫いただきました。
まずは保安基準不適合個所からの作業にかかります。
リヤブレーキ点検。ドラム(蓋)をとりはずしたところです。
ブレーキシューの残量点検⇒使用可能でした。
ブレーキペダルからの踏力を油圧を介して、ブレーキシューに伝えるホイールシリンダーの点検。
オイル漏れはありませんでしたが、サビによる固着がありましたので交換いたしました。
新品部品ですが、一度分解しグリスアップ後組み付け。
交換後はブレーキラインにエアが噛みますので、エア抜きの作業も兼ねてブレーキオイルの交換をします。
フロントブレーキの点検
パッド残量は8.0mmと十分にあり。
ブレーキマスターからのオイル漏れも良く見るので点検。
大丈夫です。
次に御用命事項のエンジンオイル漏れの修理です。漏れ箇所はシフトセレクトシャフトのシールの部分でした。
シールとブーツの交換で治りました。
次はエンジンルームの点検です。
画像では分かりにくいと思いますが、ロッカカバーのパッキン部分にオイル漏れが始まっていました。
ロッカカバーを取り外し、
洗浄し、
組む前に、綺麗にしておきます。
新品パッキンに交換後組み付けました。
この後エンジンオイルフィルターを交換し、エンジンオイルを充填。Valvoline20w-50を使用しています。
ドライブベルトも劣化が見られましたので交換。
新旧比較。
交換後。
ラジエータ液は本来綺麗な緑色ですが、御覧頂いた通り濁った色をしています。
こちらも交換いたしました。
交換後です。ラジエータ清掃後に新しいクーラントを注入しましたが、完全には取りきれない汚れがクーラントを濁してしまいます。
その為少し濁ったように見えますが、きっちり交換されておりますのでご安心ください。
エンジンの負圧をコンピューターに伝えるバキュームパイプも良く劣化が起こるパーツです。
亀裂が入り、余分な空気を吸うとエンジン不調の原因になります。今回は早めに交換しました。
足回りでは各アームの連結部分のジョイントをグリスアップ。
こちらはリヤの足回り。矢印部分のニップルからグリスを注入。
室内に移り、足元のカーペットをめくりナットの締め付けを確認。
ステアリングギヤボックスの取付部分です。緩み等無く正常でした。
トランクのワイヤーも切れていたので交換いたしました。
バッテリーは正常でした。
スペアタイヤも忘れずにエアの点検。
こちらは追加御用命のクイックシフト取り付けです。
DELTAさんのクイックシフトに交換いたしました。
交換後ブーツが付いてしまえば全く分かりませんが、操作するとシフトストロークが少ない事に気づきます。
以上が今回作業させていただきました、主な作業レポートです。
御入庫ありがとうございました。
?TECHNO FACTORY 藤本
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